▼選択 1985年

同年の前の記事　次の記事 　　　同ジャンルの前の記事　次の記事  長野市信更町でスキーバス転落（1985年1月28日（月）） ＜当時の新聞紙面＞ ＜解説＞ 長野市信更町の国道19号カーブで、志賀高原竜王スキー場に向かう日本福祉大（愛知県）の学生ら46人が乗った三重交通の貸し切りバスが、ガードレールを突き破って約6m下の笹平ダムに転落した。バスは水深4mの湖底に沈み、学生22人と運転手ら計25人が死亡した。21人は脱出したが8人が重軽傷を負った。現場は約15センチの積雪があった。バスは後輪のダブルタイヤのうち1本ずつにチェーンを巻いていたが、スピードを出し過ぎスリップした。 笹平ダムに転落し引き揚げられるバス 1985年1月28日　長野・長野市信更町 ボートに引き揚げられる犠牲者 1985年1月28日　長野・長野市の笹平ダム 転落現場わきに建てられた供養仏に手を合わせる遺族 1985年1月29日　長野・長野市笹平ダム Copyright 2001-2005 THE MAINICHI NEWSPAPERS.All rights reserved. 「私の生きてきた20年」に掲載の記事・写真・新聞紙面などの無断転載を禁止します。 著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。